給湯室とお手洗いへご案内

弊社オフィスは入居してから約20年。
トイレは毎日清掃のおばちゃんが入り、給湯室の流しだって それなりに掃除はしてきたのですが……

長年蓄積した汚れでこのありさま。
一応、亀の子タワシで一生懸命こすったりしてるんですよ！
が、黄色いガビガビ・黒い輪っかは頑固にこびりついています。

そこで、ＳＣ除去剤シリーズの出番です。
軽い汚れならハケで塗るだけで落ちていくとか。
ほんまかいなー？

こちらが当ショップで取り扱っております、550mlボトルです。
今回、お掃除写真では弊社デモ用にメーカーさんから頂いたミニボトルを使用しています。
お手元に届くものはこの四角いボトルですので、ご了承ください。

では、早速掃除の様子をみていきましょう。

蛇口周りのガビガビ退治

こちらは弊社給湯室の流しです。

蛇口周りにはガビガビ汚れがこびりついています。

まずはハケで汚れに水を塗ります。
そして薬剤を準備。汚れに対応した薬剤を選びます。

水垢除去だと思っていたのですが、メーカーのＮ氏がとりだしたのは尿石除去剤でした。
ガビガビは水道水に含まれるカルキが固まったもので、尿石と同じカルシウム化合物なのです。
水垢じゃなかった！

薬剤を適当な容器に移します。薬剤の量はハケが浸る程度でＯＫです。
今回は灰皿を使用しましたが、100均にあるようなプラスチックのマグカップなどが ベストです。持ちやすく、ハケを立てておける上に軽い！

早速汚れに塗っていきましょう。

黄色かった汚れが溶けて白くなっているのがお分かりでしょうか？

軽い汚れならこの通り、塗って水で流すだけで落とす事ができます。
正直疑っていましたが、本当にすぐ落ちました！

もう一度薬剤を塗布し、今度は割りばしでガンコな汚れをこすります。
あまり堅いものを使うとシンクの方が傷ついてしまうので、割りばしくらいの堅さがちょうどいいです。

かる～くこすって水で流すと……
ピカピカになりました！

退治、その後

解説時間を含みつつ、約15分で作業が終了しました。 綺麗になるものですね！

もう一度作業前の写真を載せておきます。上の写真と見比べて下さい。

こんなに綺麗になる洗剤ですが、やっぱり気になっちゃうのが手荒れや臭いです。
けれど、SC洗剤は安心でした。

まず社員2人で鼻を近づけてみたのですが、全く臭いがありません。
そして今回は手袋なしの作業でしたが、特に違和感はないそうです。 とはいえ強力な洗剤ですので、お肌の為にきちんと手袋をして作業する事を推奨します＾＾；

まだまだ汚い場所があります。
続きはこちら→流し編２